ニンビンニンビンからプールオンへスムーズに移動する方法【2026年最新版】

現地レポート

  • ニンビン
  • 訪問日: 8月 3

ニンビン観光を終えた多く...

ニンビンからプールオンへスムーズに移動する方法【2026年最新版】

ニンビン観光を終えた多くの旅行者は、飛行機や電車の発着地であるハノイへそのまま戻ります。しかし、もし日程にあと1週間ほど余裕があり、切り立ったカルスト地形の谷から美しい棚田の風景へと旅の景色を変えたいなら、プールオンを次の目的地に追加するのは実に簡単です。交通予約サイトが書いているような、移動の手配に頭を悩ませる心配は一切ありません。

私自身もニンビンにしばらく滞在した後、ニンビンからプールオンへ実際に移動してみましたが、その週に行った日帰りツアーの半分よりもずっと簡単でスムーズでした。

移動手段所要時間費用備考・特徴
チャーター車(専用車)2.5〜3時間1台あたり約130万〜150万VND(約7,800〜9,000円)最短ルート・目的地まで直行・車両単位の定額料金
バス+マイチャウ経由乗り継ぎ5時間以上1人あたりは安価直行便なし・待ち時間と荷物の積み替えが必要
レンタルバイク(自走)3〜4時間ガソリン代のみ運転に熟練した方向け・終盤に山道あり

プールオンはタインホア省に位置し、ニンビンの切り立った岩山に代わって、見事な棚田とタイ族の静かな集落が広がっています。1週間にわたるボートツアーや洞窟探検を楽しんだ後、この穏やかなペースの変化は何よりも心地よいものでした。

両地域の距離はルートによって約120〜135kmほど。実際に地図を開いた瞬間、わざわざ別の旅行計画をゼロから立てるまでもなく、ニンビン観光の自然な延長として訪れるのにぴったりの距離感だと実感しました。


  • 要点まとめ: ニンビンからプールオンの距離は約120〜135kmで、移動手段や山道の状況、終盤の交通量により所要時間は約2.5〜4時間です。直行の路線バスはなく、公共交通機関を使うとマイチャウでの乗り継ぎで丸一日潰れてしまうため、専用車(チャーターカー)や送迎サービスを利用するのが最も現実的です。私の場合、宿から目的地までの直行専用車で約130万VND(約7,800円)でした。乗り換えもバスターミナルでの待ち時間も一切ありません。
  • 数字で見るルート情報:
    • 移動距離:ルートにより約120〜135km。
    • 専用車(チャーター):2.5〜3時間(最もスムーズで手軽な選択肢)。
    • マイチャウ経由の乗継バス:直行便はなく、合計で5時間以上かかる場合があります。
    • 主な道路:国道217号線(QL217)または12B号線。序盤は舗装された走りやすい道で、プールオンに近づくにつれて道幅が狭くなり曲がりくねった山道になります。
  • 実際に私が体験して成功した方法:
    • ニンビンのホームステイ経由で前日に専用車を手配。
    • ホームステイの目の前までお迎え。バスターミナルまで移動する必要なし。
    • 費用:1台あたり約130万〜150万VND(約7,800円〜9,000円 / 約50〜57米ドル相当)※人数のカウントではなく車両1台あたりの料金。
    • 全体のドア・ツー・ドア所要時間:途中1回の休憩を含めて3時間弱。
  • 出発前に知っておくべきポイント:
    • ニンビンを出発する前にプールオンの宿泊施設を予約しておきましょう。現地は宿が点在しており、電波が届きにくい場所もあります。
    • 9月〜10月は黄金色の棚田が美しく映えるベストシーズンです。この時期に旅行する場合は、移動手段と宿泊先を早めに予約してください。
    • 旅程の最後の区間はかなりのカーブが続く山道になります。乗り物酔いしやすい方は事前に準備しておくと安心です。

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私がニンビンからプールオンへのバス利用を避けた理由

このルートの交通チケットを販売するサイトには必ず「バス」の選択肢が記載されており、確かに存在はします。しかし、一本で直行できる路線バスではありません。ニンビンからプールオンへ直行するバスは運行していないのです。実際にはまずマイチャウ行きのバスに乗り、そこで別のバスやタクシーに乗り換える必要があります。乗り継ぎの待ち時間を合わせると、車なら3時間未満で着く移動に5時間以上もかかってしまいます。これほどの短距離で、バスターミナルで半日を無駄にしてまで節約する価値はないと感じました。

もう一つの問題は運行本数の少なさです。この区間のバスは本数が非常に限られているため、タイミングが合わないとマイチャウで数時間を潰すか、結局タクシーを捕まえて移動することになります。そうなると、最初から直行の専用車を頼むのと変わらない費用がかかってしまいます。

私は利用をやめる前にこのバスルートを真剣に検討しました。しかし、ネット上で見つけた時刻表と、現地のホームステイのオーナー数人に直接聞いた内容が喰い違っていたのです。その週の最新運行状況を反映していないかもしれない予約サイトよりも、日常的にこのルートを扱っている地元の人の情報を信じることにしました。

さらに「荷物の問題」もあります。これは移動方法の解説サイトであまり触れられていません。マイチャウでのバスの乗り継ぎでは、荷物を自分で持って移動しなければなりません。乗り継ぎのバスが同じ場所で待っていない場合、大きな荷物を抱えて少し歩く必要があります。

ニンビンで1週間過ごし、すでにあちこち動き回って疲れていたため、見知らぬ土地でパンパンに詰まったバックパックを持ち抱えて乗り換えるのは気が進みませんでした。実際、他の旅行者からも「ネットの解説以上に乗り換えが大変だった」という声を後から聞きました。

実際に利用したベストな移動方法

私は出発前夜、ニンビンで泊まっていたホームステイを通じて専用車(チャーターカー)を予約しました。大手の配車会社ではなく地元のドライバーを手配してくれ、翌朝には宿の目の前まで迎えに来てくれました。バスターミナルへ移動したり、街中で集合場所を探したりする手間は一切ありませんでした。

ホームステイのオーナーが電話を1本かけ、その場で料金を提示し、翌朝7:30のお迎えを確定してくれました。夕食のついでに行われたこの手配は、わずか5分ほどで完了しました。

料金はちょうど約130万VND(約7,800円 / 約50米ドル)でした。ここで重要なのは、この料金は人数分ではなく「車1台あたり」の定額である点です。つまり、2人以上で旅行する場合は1人あたりの負担額が半額近くに下がります。

1人旅だと少々痛い出費で、この手の移動にかける通常予算を超えてしまうかもしれません。しかし2〜3人で割れば、100km以上の山道を目的地までダイレクトに移動できる手段としては非常にリーズナブルです。幸いにも、同じ宿に同じ方向へ向かうゲストがいたため同乗することになり、1人あたりの費用をかなり抑えることができました。

車は一般的な7人乗りSUVで、車内は清潔、エアコンも快適に効いており、ドアポケットにはミネラルウォーターが用意されていました。高級車ではありませんが、設備が整っており、この手の長距離移動には十分すぎる快適さでした。

ドライバーは日常会話レベルの英語ができ、出発前に目的地をしっかり確認してくれました。また、途中でお土産屋や提携レストランへ勝手に寄るようなこともありませんでした。他の旅行者から「マージン目的で寄り道させられた」という話を聞いていたので事前に確認していましたが、安心して任せられました。

宿を通じて個人手配するのではなく、事前にすべて確定させておきたい場合は、このルートに特化したオンラインの送迎サービス会社で専用車を直接予約する方法もあります。ニンビン市内のホテルはもちろん、朝のボートツアーを終えてそのまま向かう場合はタムコックやチャンアンでのピックアップにも対応しています。

ホームステイで口頭手配するよりわずかに高くなる場合もありますが、前日よりも前に事前予約・定額決済ができるため、旅の計画をきっちり確定させたい人には最適です。

ニンビンからプールオンへのドライブ体験

ニンビンを出発して最初の1時間ほどは、平坦なのどかな田園風景や水田など、タムコック周辺で見慣れた景色が続きます。景色は一気に変わるのではなく徐々に変化していき、地平線に山々が見え始め、タインホア省へと標高を上げるにつれて山の緑が間近に迫ってきます。

20分おきくらいに現れる小さな町、果物や飲み物を売る沿道の露店、信じられないほどの荷物を積んだバイクなど、観光地化されたルートでは見落としがちな、ベトナム北部の素朴な日常風景が広がります。

中盤の主なルートとなる国道217号線(QL217)は、ベトナムの地方道路としては非常によく整備されており、舗装もスムーズです。道幅も十分にあるため、低速のトラックを追い越す際もヒヤヒヤすることはありませんでした。

ドライバーは一定の安全なスピードを保ち、無理な追い越しもせず運転してくれました。ニンビンの賑やかで混沌とした街中交通を1週間経験した後だったため、とても安心して過ごせました。

途中、いくつか小さな地方都市を通り抜けました。わざわざ観光のために車を止めるほどではありませんが、長時間の移動の中で程よいアクセントになりました。

中間地点を過ぎたあたりで、ドライブの雰囲気がガラリと変わります。平らな田んぼから川沿いの谷間へと風景が変わり、川に沿って走った後に再び登り坂へ入ります。交通量は目に見えて減り、トラックや他の乗用車もほとんど見かけなくなり、道路を独占しているような感覚になります。

このあたりから携帯電話の電波が途切れがちになります。自力でスマホのナビを見ながら移動しようとしている方は注意が必要です(幸い私のドライバーは地図を一度も確認することなく、完璧にルートを熟知していました)。

最後の20分ほどが、このルートの真骨頂です。道幅が狭くなり、急勾配のヘアピンカーブが続きます。片側が崖になっている場所もあり、平らな農地から一変して豊かな森林に覆われた山々が広がります。ここから景色は単なる車窓の背景ではなく、旅のメインイベントに変わります。山肌に刻まれた美しく壮大な棚田や、カーブを曲がって初めて姿を現す谷間の小さな集落など、絶景の連続です。

私は車の窓越しではなく自分の目でじっくり景色を眺めたくなり、途中で1度車を止めてもらうよう頼みました。ドライバーは慣れた様子で快く車を停めてくれました。

車から降りて真っ先に感じたのは、圧倒的な「静けさ」でした。車の騒音は一切なく、ただ風の音と、谷の底からかすかに聞こえる雄鶏の鳴き声だけが響いていました。写真では棚田の美しさは伝わっても、この静寂までは写し出せません。まさに現地に立った人だけが味わえる特別な瞬間でした。

途中休憩を含めても、出発から3時間足らずでプールオンに到着しました。今回の宿である棚田の集落を見下ろす高台のプールオン リトリートは、敷地直前の道が村の細小路のように狭くなっていたものの、ドライバーは迷うことなくスムーズに届けてくれました。

宿への最後の小道では頼んでもいないのに自ら荷物を運ぶのを手伝ってくれました。このルートを走り慣れていて細かな配慮ができるドライバーに当たったのは本当に幸運でした。

チェックインの際、宿のオーナーから「ニンビン観光を終えた後にハノイへ戻らず、直接ここへ来る旅行者はかなり多いよ」と聞きました。ネット情報と宿での電話一本で手配したこのルートが、決して無茶な裏技などではなく、きわめて一般的で合理的なルートだったと確認できて安心しました。

ニンビン〜プールオン移動のアドバイス・おすすめ

2人以上で旅行するなら、あれこれ悩まず専用車(チャーターカー)を予約するのが間違いなくベストです。

1人あたりの料金が安くなるためバスを選ぶ経済的メリットがなくなり、マイチャウ経由の乗り継ぎルートに比べて2〜3時間もの時間を確実に節約できます。

可能であれば、前日にニンビンの宿泊先を通じて手配してもらいましょう。タムコックやチャンアン周辺のホームステイやホテルは提携している地元ドライバーを持っていることが多く、大手サイトで予約するよりも手軽で安価になるケースが多いです。

もし1人旅で専用車の費用が高く感じるなら、同じ宿に同じ方向へ向かうゲストがいないか確認してみましょう。朝食時に知り合った旅行者と車をシェアするのはこのルートではよくあることです。タイミングさえ合えば、ドライバーも喜んで乗車させてくれます。

私は前夜に運よく同乗者を見つけられましたが、当日の朝食時に周りの人に声をかけてみるのも有効です。宿のスタッフにとっても見慣れた光景なので、親身に相談に乗ってくれます。

出発時刻のタイミングも重要です。朝7:30〜8:00にニンビンを出発すれば、日中の厳しい暑さが始まる前にプールオンへ到着できます。宿にゆったりチェックインし、夕食前に周囲を散歩する余裕が生まれるため、到着して荷物を解くだけで一日が終わってしまうのを防げます。

お昼近くに出発すると、到着した時には一日がほぼ終わってしまいます。夕暮れ時の黄金色に輝く棚田はこの場所の大きな見どころなので、早い時間の出発を強くおすすめします。

特に9月や10月に旅行する場合は、車もプールオンの宿も早めに手配しておきましょう。稲穂が実る棚田のベストシーズンのため、他の月よりもはるかに早く移動手段やホテルが満席・満室になります。

収穫期のピーク時には熟練ドライバーの予約が殺到します。事前手配なしで現地に到着し、車がつかまらずに1日無駄にしたり高額な当日料金を払う羽目になった旅行者もいるそうです。

最後に実用的なアドバイス:ドライバーへの支払い用に現金(できれば小額紙幣)を用意しておきましょう。このような個人の手配ではクレジットカード決済はほぼ使えません。お釣りを用意しているドライバーも多いですが、ピッタリの金額を渡せるように準備しておくと最後の支払いがスムーズです。

プールオンにもう1週間滞在する価値があるかどうかはまた別の話です。到着初日に判断するのではなく、じっくり滞在を楽しんだ後に改めてご紹介したいと思います。

ニンビンからプールオンへの移動を決める前に、現地での過ごし方をまとめたプールオンのおすすめ観光ガイドモデルコースガイドもぜひ参考にしてみてください。

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